わたし流古い着物の整理術


ご覧いただきありがとうございます。


嫁入り支度として、結婚する際に両親が着物一式を準備してくれました。35年前のことです。

いつの時代だよ、と突っ込みたくなる話ですが、当時の私は、そういうものか、買ってくれるというのだから買ってもらっておこう、くらいに思っていました。

訪問着、小紋、喪服、羽織、道行を新調し、留袖、付け下げ、大島紬など数点を母から譲り受けてしまいました。それぞれの着物に合わせて帯や小物もありましたから、なかなかの大荷物で、新婚当初に住んでいた集合住宅にはしまう場所がなく、長い間実家に置いてありました。

訪問着はたしか3回着ましたが、それ以外は一度も着ていません。もったいないの極みです。


着物たちが我が家に来たのは、実家じまいした時。

父が亡くなった翌年、母がシニア住宅に移ったため、新居に入りきらない着物が全部うちに来てしまいました。私がもらい受けたものの他に母の着物もあり、箪笥に入らず、鞄や袋のまましばらく床置きされていました。

両親には申し訳ないけれど、正直、現在の私にとっては不用品です。でも、なかなか処分できなかったのは、

①結婚の記念に両親が作ってくれたものだったから

②母から譲られたものだったから

③高価だったから

④一度も着てないから

⑤着物の知識がなく、どうすべきかわからないから

そんなところでしょうか。まさに、手放しにくい原因の上位が揃ってますよね!

本当に必要かわからない高価なものは買うべきではないと、つくづく思います。


でも、老後を見据えた自宅のリノベーションを機に、ようやく着物整理ができました!

モノを減らして生活をシンプルにしたい!手放すのは今しかない!と一念発起しました。


前置きが長くなってしまいました。

本題に戻り、私の整理方法を書きたいと思います。

1、今の時代に着られるものか判断

まずは、家のあちこちに置いてあった着物や和装小物を集め、友人でもある着付けの先生にチェックしていただきました。これは今でも十分着られる、これはもうあまり着ないかも、と分けていただき、今時ではない着物は手放す。


2、残ったものでコーディネート

次に、今後着る可能性があるものを選別。まだきれいで、模様が好きな着物を選び、その着物に合う帯、帯揚げ、帯締め、草履などをチョイス。選んだどの着物にも合わない小物は手放す。


3、着物買取業者さんに査定依頼

手放すもののうち、痛みの無いものを買取りに出してみました。引き取り値は二束三文ですが、誰かの役に立つかもしれません。私は、値付けやサイトの管理が面倒だし数が多かったのでやりませんでしたが、フリマサイトなどを利用してもいいと思います。買い取ってもらえなかったものはその足で処分です。


4、着る!

コーディネートまでして残したからには着ます!

私は着付けができないので、この際、習おうと思っています。


長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

何かの参考になれば幸いです。







家を整える

整理収納アドバイザーの今井かおりです。片づけを通して暮らしを整えるお手伝いを致します。 50代から始める生前整理。 インテリア相談。

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